コーキング剤の種類はどのくらい?やり方もご紹介します!
コーキング剤は建築や製造業界で幅広く使用される重要な材料です。
その主な目的は隙間や亀裂を埋め、防水や断熱効果を提供することです。
コーキング剤にはさまざまな種類があり、シリコン、アクリル、油性などが一般的です。
この記事では、主要なコーキング剤の特徴とコーキングの仕方をご紹介します。
□コーキング剤の種類とは?
1.シリコンコーキング
広く利用されるシリコンコーキングは、その名の通りシリコン樹脂が原料で、防水性、耐熱性、耐候性に優れています。
硬化後も弾力はありながらも収縮が少ないのが特徴です。
ツルツルした表面をしており、ツヤがあります。
塗料が付かないので、塗料の必要のない場所で室内外で使えます。
2.変性シリコンコーキング
こちらはシリコンと名前がついていますが原料はウレタン系になります。
塗料がのるタイプのコーキング剤で、室内外塗装予定の部分に使えます。
3.アクリルコーキング
アクリルコーキングは色合わせを行い利用します。
室内用では、タモ白やラワン色、ジョイントコークやカベコークなど色が豊富でその数は数10種類にものぼります。
4.油性コーキング
油性コーキングはその防水性の高さから屋上やベランダの防水工事に使用されています。
しかし、近年シリコン系が普及してきて、使用料が減ってきました。
5.ウレタンコーキング
ウレタンコーキングはひび割れや隙間に密着します。
しかし、紫外線に弱いため、ホームセンターではあまり販売されていません。
□コーキングのやり方とは?
1.経年劣化したコーキングを剥がす
まずは劣化し、カビたり黄ばんだりしてしまったコーキング剤を剥がしましょう。
剥がす用のヘラやカッターナイフを使うと簡単です。
2.下地のホコリやチリを取る
ホコリやチリが残ったままでコーキング剤を打っても、すぐに剥離してしまいます。
筆や刷毛、掃除機などで取り除きましょう。
3.乾いた状態で打つ
水分はコーキング剤の大敵です。
完全に乾かしてから打つようにしましょう。
4.マスキングテープを貼る
マスキングテープを養生目的で貼ります。
カッターナイフで切った方がテープを剥がす時に簡単です。
5.プライマー処理をする
プライマーを塗ることでコーキングの接着力に差が出てきます。
6.コーキングを打つ
一度で余るくらいたっぷりと打つようにしましょう。
何度も打ち増しするより綺麗に仕上がります。
7.ヘラ仕上げ
ヘラ仕上げは一気に行いましょう。
何度もやり直すと段や跡がついてしまいます。
8.マスキングテープを取る
硬化前にマスキングテープを取ります。
乾燥したところでは6から12時間、水回りでは24時間程度乾燥させれば完成です。
□まとめ
コーキング剤の種類には、シリコンコーキング、変性シリコンコーキング、アクリルコーキング、油性コーキング、ウレタンコーキングがあります。
それぞれの特性や用途が異なります。
コーキングはDIYでも可能です。
しかし、結局どれがベストなのか悩む方も多いでしょう。
種類によっては業者にしか扱えないものもあります。
外壁のコーキング補修で悩んでいる方は、まず専門家に相談しましょう。
