外壁の膨らみ原因|放置すると危険?補修や予防策を解説
マイホームを長く快適に住み続けたいと考えている方は、家の外壁に膨らみを見つけて、不安を感じているかもしれません。
外壁の膨らみは、放置すると構造的な問題や雨漏りなど、深刻な被害につながる可能性があります。
今回は、外壁の膨らみの原因から適切な補修方法、予防策まで詳しく解説します。
外壁の膨らみについて理解し、適切な対策がとれるようにしましょう。
□外壁の膨らみ、放置すると危険な理由
外壁の膨らみは、見た目だけでなく、住まいの安全や快適性に大きく影響します。
放置すると、以下のような深刻な問題につながる可能性があります。
1: 構造的な問題
外壁の膨らみは、構造材の腐食や劣化が原因となっている場合があります。
構造材が腐食すると、建物の強度が低下し、最悪の場合、倒壊のリスクも考えられます。
2: 雨漏り
外壁の膨らみは、壁の防水性能の低下につながります。
雨水が浸入すると、室内に水が漏れてしまい、家具や家電の損傷、カビの発生など、様々な被害を引き起こします。
3: 室内の環境悪化
雨漏りの発生や湿気の増加によって、室内の環境が悪化し、カビやダニが発生しやすくなります。
健康被害やアレルギーの原因にもなりかねません。
4: 修繕費用の増加
外壁の膨らみを放置すると、深刻な状態になるまで気づかないことがあります。
そうなると、大規模な修繕が必要となり、費用が大幅に増加する可能性があります。
□外壁の膨らみの原因と対処法
外壁の膨らみには、様々な原因が考えられます。
原因別に適切な対処法を理解することで、適切な対策を立てることができます。
1: 水分の浸入
外壁の膨らみの最も一般的な原因は、水分の浸入です。
雨水や湿気が、外壁のひび割れや隙間から侵入し、建材が水分を吸収することで膨張します。
1-1: 対処法
・ひび割れ補修:シーリング材やモルタルなどでひび割れを補修し、水分の浸入を防ぎます。
・外壁塗装:防水性能の高い塗料で外壁を塗装することで、水分の浸入を防ぎます。
・防水シートの設置:外壁に防水シートを貼り、水分の浸入を防ぎます。
2: 経年劣化
外壁の素材も、長年の使用によって劣化し、膨らみの原因となります。
特に、木材やモルタルは経年劣化しやすく、温度や湿度の変化によって変形やひび割れを起こしやすくなります。
2-1: 対処法
・外壁材の交換:劣化が著しい場合は、外壁材を交換する必要があります。
・外壁塗装:外壁塗装を行うことで、外壁の防水性能や耐久性を向上させます。
3: 施工不良
外壁の施工不良も、膨らみの原因となります。
下地処理が不適切であったり、防水処理が不足していたりすると、水分の浸入を招き、膨らみが発生する可能性があります。
3-1: 対処法
・原因箇所の特定:専門家に調査を依頼し、施工不良箇所を特定します。
・補修:特定された施工不良箇所を補修します。
□まとめ
外壁の膨らみは、放置すると深刻な問題を引き起こす可能性があります。
早期発見と適切な対応が重要です。
外壁に膨らみを見つけた場合は、専門家に相談し、適切な補修や予防策を講じましょう。
定期的な外壁の点検を行い、外壁の状態を把握しておくことも大切です。
適切なメンテナンスを行うことで、住まいの安全と快適性を長く保つことができます。
