サイディングの継ぎ目にある隙間は放置すると危険?隙間ごとの危険度を解説!
外壁のサイディングの継ぎ目に隙間を見つけた方はいらっしゃいますか。
この隙間は、実は外壁に異常が生じているサインであり、放っておくと取り返しのつかないことになる可能性があります。
そこで今回は、サイディングの隙間に深くかかわる目地と隙間ごとの危険度について解説します。
□サイディングの目地とは?
サイディングの継ぎ目にある隙間は目地が関係していることが多いため、まずは目地について解説します。
サイディングの目地は、外壁の継ぎ目やドア・サッシ周り、入隅(いりすみ)などに見られます。
この目地には、コーキングというゴム状の材料が使われており、触れると弾力性を感じられます。
目地の主な役割は、防水と耐震です。
外壁や窓・サッシの周りの目地は、雨水の侵入を防ぐために存在します。
また、弾力性のあるコーキングは、地震時に外壁の衝突を防ぐ緩衝材としても機能します。
目地は、外壁同士の隙間を埋める形で充填され、両端はプライマーで接着されているのです。
この構造が、目地の動きや伸縮に対応し、ひび割れを防ぐ役割を果たしています。
□サイディング継ぎ目の隙間に注意!種類ごとの危険度を解説します!
サイディングの継ぎ目の隙間には種類があり、種類ごとに危険度が違います。
危険度が高い隙間だった場合、早急に対応する必要があります。
*横方向の隙間
横方向にできる隙間は、基本的に危険は少ないです。
家は時間とともに乾燥や収縮を繰り返しますが、サイディングの構造上、横の隙間から雨漏りすることはほとんどありません。
*縦方向(目地)の隙間
縦方向の目地の隙間は、特に注意が必要です。
隙間があると、雨水が直接内部に侵入するリスクが高まります。
コーキングは時間とともに劣化し、隙間やひび割れが生じることがあります。
定期的な点検と補修が必要です。
*外壁の浮き・反りからの隙間
サイディングボードが浮いたり反ったりすることで生じる隙間は、非常に危険です。
この状態は、外壁の劣化が進行しているサインであり、早急な対応が求められます。
放置すると、雨水の侵入や大きな修繕工事が必要となる可能性があります。
□まとめ
本記事では、サイディングの目地と隙間の種類ごとの危険度について解説しました。
隙間の種類によっても危険度が異なり、危険度が高いほど早急な対応が必要です。
目地に関しては新築から3~5年ほどで補修が必要になるため、家を立ててから3~5年建っている方はぜひ確認してみてはいかがでしょうか。
