コーキングとシーリングの違いは何?種類と用途も解説!
DIY愛好者や建築関係者にとって、コーキングとシーリングの違いや選び方は非常に重要です。
これらの材料は、外壁や屋根の修理・補修に頻繁に使用されるため、その特性や用途を正確に理解することが求められます。
そこで今回は、コーキングとシーリングの基本的な違いや多様な用途について解説します。
□コーキングとシーリングの基本的な違い
*コーキング・シーリングとは?
コーキングとシーリングは、目地に封をするための材料として使用されます。
多くの場面でこれらの言葉は同じ意味として使われることが多いです。
外壁塗装において、これらの材料は外壁材の負担を軽減し、建物の劣化を防ぐ役割を果たします。
また、建材同士の衝突を防ぐためや、建材を固定する際にも使用されます。
*違いはないの?
実際に、シーリングとコーキングの間には明確な違いは存在しないと言われています。
どちらも防水性を持ち、同じような使われ方をしています。
しかし、使用する場面や材料の種類によっては、適切な選択が求められることもあります。
*コーキング・シーリングの種類
コーキングとシーリングには明確な違いはありませんが、材料には違いがあり、明確な特徴があります。
例えば、アクリル系は伸びが良く作業がしやすいですが、耐久性は高くありません。
ウレタン系は耐久性が高く、外壁に適していますが、紫外線には弱いです。
また、変成シリコン系は硬化時間が短いが、価格が高くなっております。
ほかにも、シリコン系は水回りの補修に適していますが、外壁や屋根には不向きです。
□コーキングとシーリングの多様な用途
シーリングとコーキングは以下のような用途で使われています。
1.サイディング壁のひび割れ補修
サイディング壁は、天候や気温の変化、地震などによりヒビが入ることがあります。
このようなヒビを「目地」と呼び、シーリング材を充填することで補修が行われます。
この補修により、壁の負荷を軽減し、さらなるダメージを防げますよ。
2.応急処置としての使用
雨漏りの原因となる場所の応急処置として、シーリング材が使用されることもあります。
特に、外壁や屋根のヒビ、窓の周辺、金属屋根の劣化部分などは注意が必要です。
シーリング材は一時的な対策として役立ちますが、専門家の診断や修理は不可欠ですよ。
3.建材の固定
シーリング材は、建材を接着し、固定するためにも使用されます。
特に、屋根工事での棟板金(むねばんきん)の釘穴の接着や、かわら屋根の補修などに利用されることが多いです。
□まとめ
コーキングとシーリングは、外壁や屋根の修理・補修に欠かせない材料です。
その違いや用途を理解し、適切に使用することで、建物の長寿命化や快適な住環境を実現できますよ。
この記事を参考に、正しい知識と技術でDIYや建築作業を行いましょう。
